ホシフグはそこにいる

気温5℃、風速5メートル。じっとしていると寒い。今日もホシフグが大量漂着している。もう1000尾は下らないだろう。本当に足の踏み場がないのでホシフグを蹴ってどかして波打ち際へ歩いた。

そしてどうやら、このホシフグたちは遠くから流れ着いているのでなく、すぐそこにいるようである。なぜそう思うかというと、ワームが齧られるからだ。ガルプ!イソメにケミホタル(赤)を合わせたら齧られた。ワームをパワーベイトソルトウォーター ホローサンドワームに変えたら齧られないし、ケミホタルなしのガルプ!も齧られなかった。灯りと匂いが揃うことが条件のようだ。

それにしても今日はミスが多かった。致命的だったのはトップガイドへのラインの通し損ね。ガイドフレームに通してしまっていた。2度ラインが切れてようやく気づいたのだ。それからヘッドライトのバッテリー切れ。気温低下のせいもあるが、直前に充電しておくべきだった。

最後にホシフグを釣ってやろうと思ってフックサイズを下げたが、時間切れのようである。今日は待ちの釣りにしたので、サーフでこの記録を書いている。待ちは寒い。ショアジギングなら身体が温まるのだが、今は釣れないしなぁ。

さあ、帰ろう。出勤である。